【早期償還】LENDEX 不動産担保付きローンファンド 29-1号 透明性が高い
上記記事で紹介した「不動産担保付きローンファンド 29-1号」が無事に償還されました。運用期間が2018年11月13日 〜 2019年10月12日 (11ヶ月)だったのですが、売却の計画が上手くいったということで、早期償還されました。
LENDEXは透明性が高く、ポンジスキームで無い事を証明するために、出資者に対して売買契約書を開示するほどの技量を見せています。
ソーシャルレンディング事業者の中ではお勧めできるのかもしれません。不動産評価額に対しても第三者機関(東急リバブル)の評価額を利用しているため、maneoのようなクソ担保であることはないと思います。
※ポンジスキーム 高配当を実現できる投資案件と宣伝し出資を募っているが、実態は配当の支払いを出資金で行う詐欺。
しかし、私は下記記事で触れたように詐欺業者に騙され尽くしたためソーシャルレンディングにはお腹いっぱいです。
ですので残念ながらLENDEXからも撤退することになります。匿名化が解除されて、利回りがあまり変化しないのであればありかな～という程度です。
もう最終貸付先が見えないと安心できないのです。
LENDEXさんは悪くないのにごめんねm(_ _)m
トラストレンディングの不正融資の件を受けソーシャルレンディングから完全撤退します。 - 20歳学生投資家 投資ブログ
4ヶ月運用、2万円の投資で329円でした。
漫画約1冊分だいぇーい
ただ、他の詐欺業者の分が全損と仮定した場合、大幅なマイナスに...80％戻ってくれば、±0って感じかな～トラストレンディングとmaneoファミリーに投資したのが失敗でした。
4月には匿名化解除されるようなので、詐欺業者は回避できやすくなるとは思います。ソーシャルレンディングに投資するなら4月以降にしましょう。
私の犠牲によってソーシャルレンディングの投資環境が整備されたと考えれば、なんとか我慢できるかな～
本記事紹介 ソーシャルレンディング事業者
LENDEX
不動産評価額は第三者査定！期待利回り7％案件多数
トラストレンディングの不正融資の件を受けソーシャルレンディングから完全撤退します。
まず、私はmaneoでクラウドリース、グリーンインフラレンディング、ガイアファンティングで13万円の遅滞状態にありますが、
今回のトラストレンディングで更に10万円が、トラストレンディングの取締役であった山本氏に寄付されていた模様です。
これらファンド貸付金のうち、少なくとも約15億8千万円が山本氏が実質支配する法人へ流出していることが確認されています。
私が融資していた「債権担保付ローンファンド138号」に関しては、元請負会社と本件貸付先が共謀して、架空発注に基づいた詐欺を行っていた模様です。それ対して訴訟も行う予定とのこと。
損害賠償等請求訴訟の提起に関するお知らせ
今回の件で、ソーシャルレンディングにおける返済遅滞(元本損)は23万円となりました。融資している金額がおおよそ38万円、受け取った配当金が1万円ですから60％の元本損となりました。投資をやっていたつもりがいつの間にかパチンコをやっていたようです。
私は学生で、余裕資金とは言え、頑張って働いたお金が、泡のごとく消え、非常に悲しい気持ちになっています。
今後は法律によって様々な規制があり、各々の会社がどういった会社であるかきちんとわかる株式市場に投入していこうと思います。
よってソーシャルレンディングからは完全撤退します。
私は被害者でもありますが、このブログにおいてソーシャルレンディングという投資を、私の頭が悪かったため、リスクの低い投資であると誤認し、第三者へ伝えてしまっていまっていたという意味で言えば、私も加害者です。
誤った認識で記事を書いてしまい、このブログを見てソーシャルレンディングに投資をしようと決意させてしまった方には誠に申し訳ございません。
二度とこういったことがないように細心の注意をして記事の投稿を行っていく所存です。
これに対する対応として、まずソーシャルレンディングに関する記事の削除を行いました。理由としては、第二、第三者への被害を無くすためです。
今後の再発防止策として二つ上げておきます。
①常に書いていた投資は自己責任であり、元本損の可能性がある旨の文章の更なる強調化
②このブログを見た方が、この記事の内容が誤った記事である事をお示しできるお問い合わせフォームの設置
これらの再発防止策を遅滞なく直ちに実行します。
また匿名掲示板において、様々な返済遅滞が起こっている現状から、裁判を考えている方がいるようですが、私は裁判に参加するつもりも一切ありません。なぜならば、投資というものはそこも含めて自己責任だからです。詐術や断定的判断の元勧誘が行われていたならまだしも、maneoは詐術や断定的判断を用いて勧誘をしていたわけではありません。あくまでも私たちは株で言えばスルガ銀行の不正融資で大損した事と同じです。損害賠償を請求するのであれば、スルガ銀行、ソーシャルレンディングで言えば貸付先です。トラストレンディングに関しては詐術が用いられていたとは言え、それを行ったのは取締役自身のため微妙なところですが....
裁判を起こしたとしても基本的には時間と訴訟費用の無駄で終わるでしょう。関与度が微妙であるトラストレンディングは別として、もしこの程度でmaneoに損害賠償が認められるのであれば、証券会社は潰れます。
